韓国の詩人(？)、チョン・ドンムクの詩 [旅のあれこれ]
去年の夏の韓国旅行でコリアンエアに乗ったのだけど、
機内誌に素敵な詩が出てました。
この方、詩人なのか作家なのかわからなくて
検索しても日本語では情報がでてこないしなぁ。
でも詩がとてもよかったので、載せてみます。
隔ての先へ
どうしても行きたい道
歩いて行けない道を
私は水になって行く
流れることができない道を
私は朝霧となって行く
越えることのできないその道を
私は緑となって行く
拒まれても、塞がれても
それでも私は道を行く
魂となって、月日となって
文・チョン・ドンムク
なんだか素敵でしょう。
この作家のこと、知っている人がいたら教えてください。
本があればぜひ買いたいな——って、ハングルには無知ですが。
↑この写真はタンチョウツルのサンクチュアリ@北海道のための
チャリティーカードです。なかなかキレイ。
詳細はこっちに。
http://charity-postcard.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
機内誌に素敵な詩が出てました。
この方、詩人なのか作家なのかわからなくて
検索しても日本語では情報がでてこないしなぁ。
でも詩がとてもよかったので、載せてみます。
隔ての先へ
どうしても行きたい道
歩いて行けない道を
私は水になって行く
流れることができない道を
私は朝霧となって行く
越えることのできないその道を
私は緑となって行く
拒まれても、塞がれても
それでも私は道を行く
魂となって、月日となって
文・チョン・ドンムク
なんだか素敵でしょう。
この作家のこと、知っている人がいたら教えてください。
本があればぜひ買いたいな——って、ハングルには無知ですが。
↑この写真はタンチョウツルのサンクチュアリ@北海道のための
チャリティーカードです。なかなかキレイ。
詳細はこっちに。
http://charity-postcard.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29
江ノ島への小さな旅 [旅のあれこれ]
今週、取材のために江ノ島まででかけました。
都内から片瀬江ノ島駅までは小田急線で1時間ちょっと。
旅というほどのことでもないけれど、
やはり海が近くなると太陽の強さや風の香りが変わって
気分がいいなぁと思います。
本当に久しぶりにやってきた片瀬江ノ島の駅。
この日は快晴で、海水浴客が続々と押し寄せ、最後の夏を楽しんでいます。
駅前のコンビニは、なぜか海水パンツをたくさん売っていて
ただの海の家状態。
そして江ノ島です。
江戸時代からの名所ですからねー。
暑さにめげず、せっせと歩き、波音を楽しんできました。
いかにも観光地らしい売店には、地ビールや蛤の焼いたのがあって、
磯臭く、それが懐かしい感じ。
町の雰囲気は変わっても、こういう匂いは変わらないものです。
都内から片瀬江ノ島駅までは小田急線で1時間ちょっと。
旅というほどのことでもないけれど、
やはり海が近くなると太陽の強さや風の香りが変わって
気分がいいなぁと思います。
本当に久しぶりにやってきた片瀬江ノ島の駅。
この日は快晴で、海水浴客が続々と押し寄せ、最後の夏を楽しんでいます。
駅前のコンビニは、なぜか海水パンツをたくさん売っていて
ただの海の家状態。
そして江ノ島です。
江戸時代からの名所ですからねー。
暑さにめげず、せっせと歩き、波音を楽しんできました。
いかにも観光地らしい売店には、地ビールや蛤の焼いたのがあって、
磯臭く、それが懐かしい感じ。
町の雰囲気は変わっても、こういう匂いは変わらないものです。
タグ：江ノ島
ソウルで食べた「カンジャンケジャン」 [旅のあれこれ]
PHILAKOREAで遊んだ後は、やはり韓国料理です。
あらかじめ東京の自宅近くの韓国料理マスターに聞いた情報で
江南にある店へ行きました。
この辺りはカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)とアンコウ料理で有名らしく、
似たような店がたくさん並んでいます。
客引きもけっこうスゴイ。
前振りはともかく、さっそくカンジャンケジャンです。
でました、真っ赤なワタリガニ。
ご飯泥棒と呼ばれるくらい、ごはんにぴったりあう濃厚なお味。
３人で食べたんだけど、全員無口になってガツガツと。
もちろんビールのおつまみにもいいです。
ソウルでみんなが飲んでいたのは「カス」ビール。微妙にまずそうなネーミング。
味はオリオンビールとバドワイザーをミックスしたみたいな、軽めね。
私的には物足りないけど。
もうひとつの名物が、このアンコウ料理。塩蒸ししてあって、
辛みそをつけていただきます。思いがけずさっぱり味だわ。
でもお皿の手前に乗っている、小さな貝のような肝のようなものは
歯ごたえが硬くて、ブチッと皮が破れるところは
なんだか芋虫然としていて、気持ち悪くて箸が進まず....。
頑張って四つくらい食べたんだけど、ほとんど売れ残りました。
ビールの続きはこの焼酎。たしか200〜300円くらいの安さです。
翌日にはこんなものを食べたり、
あんなものをたべたり。
だいたい定職風に一通り食べて、ビールまでつけて、1000円でお釣りが来る感覚です。
安くておいしいのです。ソウルは。また行きたいなぁ。
あらかじめ東京の自宅近くの韓国料理マスターに聞いた情報で
江南にある店へ行きました。
この辺りはカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)とアンコウ料理で有名らしく、
似たような店がたくさん並んでいます。
客引きもけっこうスゴイ。
前振りはともかく、さっそくカンジャンケジャンです。
でました、真っ赤なワタリガニ。
ご飯泥棒と呼ばれるくらい、ごはんにぴったりあう濃厚なお味。
３人で食べたんだけど、全員無口になってガツガツと。
もちろんビールのおつまみにもいいです。
ソウルでみんなが飲んでいたのは「カス」ビール。微妙にまずそうなネーミング。
味はオリオンビールとバドワイザーをミックスしたみたいな、軽めね。
私的には物足りないけど。
もうひとつの名物が、このアンコウ料理。塩蒸ししてあって、
辛みそをつけていただきます。思いがけずさっぱり味だわ。
でもお皿の手前に乗っている、小さな貝のような肝のようなものは
歯ごたえが硬くて、ブチッと皮が破れるところは
なんだか芋虫然としていて、気持ち悪くて箸が進まず....。
頑張って四つくらい食べたんだけど、ほとんど売れ残りました。
ビールの続きはこの焼酎。たしか200〜300円くらいの安さです。
翌日にはこんなものを食べたり、
あんなものをたべたり。
だいたい定職風に一通り食べて、ビールまでつけて、1000円でお釣りが来る感覚です。
安くておいしいのです。ソウルは。また行きたいなぁ。
タグ：韓国料理
ソウルの国際切手展へ行きました。 [旅のあれこれ]
何を酔狂なことかとも思いますが、
どうやらソウルで国際切手展PHILAKOREAが開かれて、
世界各国から切手屋さんも集まり、
にぎにぎしくやっていると聞き、ふと出かけてみました。
ウォン安も手伝っての思いつき旅行。
恐るべし12年ぶりのソウルです。
会場はここ、COEXという立派なビルです。
最近、開発が進みつつある江南地区の中心にあって、
ショッピングモールやちょっとチープ＆チェーンな食べ物屋もいっぱい。
なんとなく、池袋のサンシャインシティを彷彿させます。
人混みを通り抜けていくと、切手展の入り口に到達です。
おー。さすがに立派な雰囲気。
なかなかいいじゃん。
中に入ると、かなりの広い会場のほぼ半分は
写真上のようなパネル展示です。
これは世界の切手オタクたちが、自分なりのテーマをもとに
切手とか、紙物をかき集めてリーフを作り応募。
審査員が金賞とか銀賞とか決めて、賞状、記念品などを出します。
本来の切手展の本筋なわけです。
が、私こと切手女子の目当ては当然切手のお買い物。
ほう、さすがに世界各国のブースが並んでいるじゃぁないですか。
コーフン、興奮。我を忘れます。
さすがに韓国切手ブースにはあらゆる韓国切手が満載。
切手友達が貸してくれたカタログをスタッフに提示しつつ、
欲しいものを片端から購入です。
あー。ウォン安でよかった。ありがとう、円。
会場にはモンゴル、インドネシア、香港、マカオなどなどアジア勢が多いのですが、
中にはポーランドからいらしたご夫婦切手屋さんの姿も。
可愛らしいお母さんなんだけど、商売は上手。
電卓片手に「あなただからお安くしますよーー」と、どの客にも言っていた。
そういうところがまたいいよね。
ということで、韓国旅行は次回も続きます。
どうやらソウルで国際切手展PHILAKOREAが開かれて、
世界各国から切手屋さんも集まり、
にぎにぎしくやっていると聞き、ふと出かけてみました。
ウォン安も手伝っての思いつき旅行。
恐るべし12年ぶりのソウルです。
会場はここ、COEXという立派なビルです。
最近、開発が進みつつある江南地区の中心にあって、
ショッピングモールやちょっとチープ＆チェーンな食べ物屋もいっぱい。
なんとなく、池袋のサンシャインシティを彷彿させます。
人混みを通り抜けていくと、切手展の入り口に到達です。
おー。さすがに立派な雰囲気。
なかなかいいじゃん。
中に入ると、かなりの広い会場のほぼ半分は
写真上のようなパネル展示です。
これは世界の切手オタクたちが、自分なりのテーマをもとに
切手とか、紙物をかき集めてリーフを作り応募。
審査員が金賞とか銀賞とか決めて、賞状、記念品などを出します。
本来の切手展の本筋なわけです。
が、私こと切手女子の目当ては当然切手のお買い物。
ほう、さすがに世界各国のブースが並んでいるじゃぁないですか。
コーフン、興奮。我を忘れます。
さすがに韓国切手ブースにはあらゆる韓国切手が満載。
切手友達が貸してくれたカタログをスタッフに提示しつつ、
欲しいものを片端から購入です。
あー。ウォン安でよかった。ありがとう、円。
会場にはモンゴル、インドネシア、香港、マカオなどなどアジア勢が多いのですが、
中にはポーランドからいらしたご夫婦切手屋さんの姿も。
可愛らしいお母さんなんだけど、商売は上手。
電卓片手に「あなただからお安くしますよーー」と、どの客にも言っていた。
そういうところがまたいいよね。
ということで、韓国旅行は次回も続きます。
世界のどこを旅してきたか [旅のあれこれ]
一番最初に行った海外旅行は、中国。高校生の時に「東京都青年の船」とやらに乗っちゃって、三井商船の美しい客船で天津、北京、上海と旅しました。
大学時代はニューヨークに3週間ほど滞在したり、オセアニア大陸東西対決と称して、韓国とトルコをなぜか一時にまわり(成田でトランジットしたのですね)、社会人になってからはシンガポール、台湾、バリ島、ハワイ(これは仕事で)などアジア周辺をふらふらと。2006年はワールドカップ観戦旅行をして、フランス、ドイツ、チェコを周遊。あ、そういえば新婚旅行はジャマイカでしたっけ。
ここ1、2年はどこも行っていないので、また旅がしたいーー。
こんなつぶやきを朝っぱらから書いているのにはささやかな動機があって、実はこんな楽しいマップを作っちゃったのです。
create your own visited country map
画面の都合で右端が切れちゃっているのが残念だけど、なにはともあれ行ったことのある国が赤く染まる世界地図です。中国なんか数都市しか行っていないのに、こんなにまっかっか。アメリカなんかニューヨークとボストンとフロリダとハワイしか行ってないのに、こんなにまっかっか。なんか、トクした気分ね。でも、あんなに時間をかけてでかけたジャマイカは、ゴマ粒の半分くらいしかない...。
大学時代はニューヨークに3週間ほど滞在したり、オセアニア大陸東西対決と称して、韓国とトルコをなぜか一時にまわり(成田でトランジットしたのですね)、社会人になってからはシンガポール、台湾、バリ島、ハワイ(これは仕事で)などアジア周辺をふらふらと。2006年はワールドカップ観戦旅行をして、フランス、ドイツ、チェコを周遊。あ、そういえば新婚旅行はジャマイカでしたっけ。
ここ1、2年はどこも行っていないので、また旅がしたいーー。
こんなつぶやきを朝っぱらから書いているのにはささやかな動機があって、実はこんな楽しいマップを作っちゃったのです。
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画面の都合で右端が切れちゃっているのが残念だけど、なにはともあれ行ったことのある国が赤く染まる世界地図です。中国なんか数都市しか行っていないのに、こんなにまっかっか。アメリカなんかニューヨークとボストンとフロリダとハワイしか行ってないのに、こんなにまっかっか。なんか、トクした気分ね。でも、あんなに時間をかけてでかけたジャマイカは、ゴマ粒の半分くらいしかない...。
タグ：地図
