先週末、久々に東京文化会館へ行って
東京バレエ団の公演を見ました。ベジャール・ガラです。
この日の演目は「ドン・ジョヴァンニ」「中国の不思議な役人」
そして「ギリシャの踊り」。

「ドン・ジョヴァンニ」はショパンの音楽がきれいなのね。
それをバレエで視覚化したみたいな感じ。
バランシン的なものにベジャール味のソースをからめたみたいな雰囲気かも。

振り付けの面白さでは「中国の不思議な役人」が一番。
中国の役人役の木村和夫さん、よかったです。
でもカーテンコールで花束をもらうのはちょっとなぁ。
一応、娘役の小笠原亮くんが受けた方が自然じゃない?

最後が「ギリシャの踊り」。これも音楽が爽やかでいい。
踊りも爽やかだけど。上野水香さん、高岸直樹さんのハサピコは
なかなか利いてました。二人とも大柄だし、迫力あります。

久々にバレエ見た記念で、こんな切手をアップ。
ニュージーランドバレエ50周年記念。