4/12〜13の一泊二日で仙台、石巻、気仙沼を旅しました。
目的は取材ですが、車のトランクには大量のミネラルウォーターを積んで。
気仙沼の取材先に届ける予定です。

12日の朝五時に池袋を出発しました。
時間的にもまだまだすいている首都高を飛ばして、
川口から東北道に入ります。
しばらく行くと、すでにもう普段とは違う気配が濃厚に漂ってきます。
走行車線は四トントラックやらタンクローリーが絶え間なく北上。
重機を乗せたトラック、何に使うかわからないけれど
変わった形状のタンクを乗せたトラックも続々とあとに続きます。

そして、なんといっても災害派遣の車です。
ほとんどが自衛隊ですが、
中には消防関係、国土保安庁なども見かけます。

東北道も福島界隈になると、時々舗装が荒れています。
ぱこんぱこんとギャップを乗り越えるとき
荷台のミネラルウォーターがたっぷんたっぷんと大揺れです。
通行の少なくと半分は災害関係車両&輸送の車たち。
みんなが大挙して、被災地を救うべく駆けつけているという印象です。

午前九時前には仙台宮城インターに到着しました。
仙台市内に入ると、それは普段とあまり変わらないような
賑やかな雰囲気です。
が、ここでも行き交う道に災害派遣車が存在感を見せています。
とくに自衛隊の車は縦幅も横幅も大きいので、
おのずと主張するわけです。
石巻、気仙沼で出会った数も加えると、なんだか一生分くらいの自衛隊を見たなぁ。

続いて仙台の道中はまた次回。