【仙台・石巻・気仙沼への旅】5・気仙沼で不撓不屈の女性に会う [旅のあれこれ]
4月に行った被災地への旅の最終地点は気仙沼でした。
石巻から車で北上し、気仙沼に入りますが、
山の中の道から海沿いに出ると、もうこの景色なのです。
道の両側には延々と破壊のあとが。
沿道に車を止めて写真を撮ることもできませんから
(道はそこそこの交通量で、しかも道の左右に駐車するところなどありません)
車の助手席に座ったまま、写真を撮りました。
後日、この写真を見た東京の知人たちは、
「テレビで見慣れた風景だ」と思ったらしいのです。
確かに。しかし見慣れることは恐ろしい。
見慣れるという心の動きの中で、いろんな感覚を失ってしまうから。
この場にいると、とても見慣れるという気持ちにはなりません。
気仙沼に到着する頃には、もう午後4時頃になっていて
(石巻から急いで移動したのですが、やはり2時間はかかりました)
大急ぎで取材先の「ネットワークオレンジ」さんへ飛んでいきました。
障害を持つ子ども達の支援を中心に、
さまざまな活動を行っているオレンジさんですが
とにかく代表の小野寺美厚さんは本当にパワフルな方です。
震災後、2週間も経たないうちに子ども達のデイケアを再開させ
今は新しい気仙沼を創ろうと奔走中。
「気仙沼未来創造塾」というのを立ち上げておられます。
もともと魅力的な街・気仙沼が、復活の過程でもっともっと素敵になる。
そんな予感が大いにしました。また行ってみたい場所です。
こういう方々が暮らしている街ですからね。
http://blog.canpan.info/orange-orange/
石巻から車で北上し、気仙沼に入りますが、
山の中の道から海沿いに出ると、もうこの景色なのです。
道の両側には延々と破壊のあとが。
沿道に車を止めて写真を撮ることもできませんから
(道はそこそこの交通量で、しかも道の左右に駐車するところなどありません)
車の助手席に座ったまま、写真を撮りました。
後日、この写真を見た東京の知人たちは、
「テレビで見慣れた風景だ」と思ったらしいのです。
確かに。しかし見慣れることは恐ろしい。
見慣れるという心の動きの中で、いろんな感覚を失ってしまうから。
この場にいると、とても見慣れるという気持ちにはなりません。
気仙沼に到着する頃には、もう午後4時頃になっていて
(石巻から急いで移動したのですが、やはり2時間はかかりました)
大急ぎで取材先の「ネットワークオレンジ」さんへ飛んでいきました。
障害を持つ子ども達の支援を中心に、
さまざまな活動を行っているオレンジさんですが
とにかく代表の小野寺美厚さんは本当にパワフルな方です。
震災後、2週間も経たないうちに子ども達のデイケアを再開させ
今は新しい気仙沼を創ろうと奔走中。
「気仙沼未来創造塾」というのを立ち上げておられます。
もともと魅力的な街・気仙沼が、復活の過程でもっともっと素敵になる。
そんな予感が大いにしました。また行ってみたい場所です。
こういう方々が暮らしている街ですからね。
http://blog.canpan.info/orange-orange/
ダンナが明日から宮城に、消防団関連で行きます。
映像で見慣れた景色を、現地で五感を透して対峙するわけです。
気持ちを巻き戻して、
ガンバレ、日本\(^O^)/
世界卓球も!
by Ake (2011-05-12 23:52)
宮城かぁ。頑張ってきてね。
by mamagirl (2011-05-13 15:04)