2012年09月10日 - 雑貨たち シカゴ生まれの不思議な線画を描くエドワード・ゴーリーの作品、結構好きです。『ギャシュリークラムのちびっ子たち』という絵本はめちゃ残酷。子どもたちが次々とひどいめに遭ってしまうのです。ももで窒息したり、蛭に吸われて干上がったり、ネズミにむさぼり喰われたり。でも線描で描かれたイラストは不思議な空間を創っていて怖さが、とっても静かなのです。で、つい好きになってポストカードボックスとかカレンダーとか買っちゃったりして。もともと線画というジャンルが好きなのだなぁと改めて思います。