京王線八幡山駅を出て、南に歩くこと10分ほどで
「大宅壮一文庫」に到着です。
ここは、あらゆる雑誌が閲覧できる私設図書館。
同業者が年中入り浸って、過去の雑誌をめくっては
なにかしらの調べ物をしています。

で、私も誰かをインタビューするとなると、
慌ててこちらに駆け込み、
過去のインタビュー記事を一気に検索。にわか勉強に励みます。
ここが近所にあってよかったなぁ。しみじみ。

今回は1995年前後の雑誌「オリーブ」を見たんだけど、
当時のファッションは今でもそんなに古さを感じません。
15年くらい前のものなのにね。
足首が見えるくらいの短めパンツに、
素足で履くハイカットの黒のコンバースとか、なかなかいけてた。
90年代というのは、
結構、骨太にファッションをやってた時代だったのかな。

3時間くらいがあっという間に過ぎて、
外に出たら、紅い葉っぱが道ばたに落ちてました。
気がつかないうちに、秋が深まっています。