先日、一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授のお話を聞く機会があり、
ジャスト・ギビング・ジャパンというサイトの存在を知りました。
もともとはイギリス発祥のドネーションを集めるユニークなアイデアなんだけど
個人が「よし、トライアスロンに出場して完走し、○○という団体にお金を寄付するぞ」という目標を立て
誰でも賛同した人が500円以上の寄付をするというシステムです。
今、ちらりとサイトを見たら元野球選手の古田敦也さんもトライアスロンに出場で募金を募っていました。

だいたい個人のできる社会貢献といえば
何らかの形で寄付をするか、ボランティアに参加するという
二種類しかなかったのです。
それがジャスト・ギビング・ジャパンに登録すると、
自分が「寄付を募る人」になれる。もちろん寄付先も自分で選べます。
これってなかなかよい発想だなぁ、と感心しきり。
私もなにか機会があれば、やってみたいなと思ったりします。

ちなみに写真の絵葉書もチャリティーカード。
「ティンガティンガ・アート」といって、
タンザニアのアーティストの作品です。
ポストカードの収益の5%がアーティストに還元されるそうです。
↓ショップはこちらに。
アフリカカフェ@パラカ