ピーター・パラカンさんが同じ組合員と知って、ちょっと嬉しかったけど
なにはともあれ私、生活クラブ生協に加入しているわけです。
今回、被災地に送る毛布を募集していて、
集まったものを梱包するボランティアに参加しました。
世田谷センターに集合です。ここは桜新町にあるので、
(長谷川町子美術館がある街です)
サザエさんご一家のお出迎えもあったりして。

毛布の集積場に行くと、あるはあるは。
枚数を数えながら段ボールにせっせと箱詰めし、封をして
外側に毛布の枚数を記入していきます。
生活クラブでは「毛布のみ集める」という厳密な縛りがあったのに
やはり変わったものも送られてきます。
肌掛け布団、寝袋、シーツ等々。
「適当な毛布はないんだけど、きっとこれなら暖が取れるから送ろう」
という発想なのでしょう。それも善意なんだよなぁ。気持ちはわかる。
でも梱包の段階ではかなり厳密で、毛布以外は段ボールの中に入れませんでした。
毛布であっても、ちょっとこれは……と思うような汚れがついているとそれもはじきました。
それでも合計で546枚もあって、みんなの供出ぶりに感心。
生活クラブの他のセンターでも集めているから、相当数になるでしょうね。
これは飯能で10トントラックに積み替え、岩手方面に送るらしいです。