SSブログ

「幸せはシャンソニア劇場から」を見たら。 [映画&舞台]

人情話は永遠だなぁと、この映画を見て改めて思う。
銀座のシネスイッチで「幸せはシャンソニア劇場から」を見てみた。
パリのはずれの田舎町にある
古くて雰囲気のある小さな劇場を舞台に繰り広げられる
親子、夫婦、恋人、友達をめぐるあれこれの物語。
3186466
↑レディスデーなので料金も安いよ。

監督のインタビューをテレビでたまたま見たんだけど、彼はこんなことを言っていた。
子どもより大人の方が抱えている問題が多くて
時に子どもがまっすぐ現実を生きて、大人を支えているということが起こる。
そういうものを描きたかったんだ、と。
確かに飲んだくれのダメな父親と、無心でパパのために働く愛らしい少年の姿は切ない。
他にも劇場の看板女優を巡る、俳優とパトロンのあれこれ。これも世界中でしょっちゅう起こってる。
わかってるのに見に行って、わかってるのに泣けてくるという映画なんだな。
というのも、やはり劇場という素敵な舞台(——文字通りの)があるからか。

ミュージカルシーンもアメリカのそれとはまた違って、なかなかかわいかったし。
ミュージカル映画認定ということでパンフも買っちゃいました。
ストーリーいけてる度★★★★
歌って踊って度★★★
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 2

コメント 2

Ake

子供は素直に親に説教します! それが親子の絆っうもんでしょうが、高校生の長女をあちこちのライヴハウスに連れ歩くうちに、立派な私の保護者に成長しましたf(^_^)その映画はまだ観ていないけど、身のために、行くなら独りで行きます~☆
by Ake (2009-09-25 00:57) 

mamagirl

この映画の子どもは本当に涙ぐましくてね。
一人でも子どもとご一緒でも,楽しめると思うヨー
by mamagirl (2009-09-25 01:18) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。