気がついたら3年も続けていた
マンツーマン英会話の教室を2月頭で卒業しました。
TOEICが840点ゲットできたので、たぶん、実力もちょっとはあがったでしょう。
なにしろヒアリングの勉強にはなったと思う。
それから、いろんな国から来た先生たちと出会えるのが面白いのです。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、
イギリス、オランダ、かわったところではルーマニアやコート・ジボワールからも。
教え方とか話の内容とか、みんなそれぞれでね。
日本の文化とか生活習慣に対する感じ方について聞くのも楽しかったし。

ただマンツーマンスタイルで勉強するとき、
自分にとってやりやすい方法を見つけ出すまで
結局、1年くらいはかかったかも。
なれないと先生にひっぱられて、なにを学んだかわからないまま終わる。
自分はこういうことをやってほしいという注文を
うるさいくらいにつけるのが大事だと思う。

たとえば前回やったvocabularyをクラスの最初に復習して欲しいとお願いすると
事前に自分でも家で復習するからいい勉強になるし、
新しい例文なども出てきてよく覚えられるし。
先生がぺらぺらしゃべっているところをさえぎって、
「それ、どういう意味?」的なつっこみを入れたり、
動詞でも形容詞でも、かならず例文を作ってもらったり。
ま、こまかな努力が学ぶ側にも必須なんだと気づくのが、また時間かかっちゃって。

あとは結局、復習しないと意味がないな。
時間に追われていると、クラスをこなすだけで終わってしまって
本当にもったいない。それでこれからしばらくは
過去のクラスの録音を聞き直して、復習しようかなと思ってます。

写真はこの3年間で学んだ単語たち。いっぱいあるなぁ。