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伊達市のあんぽ柿の生産者さんに会いました [素敵な人に会う]

福島県伊達市では江戸時代から「あんぽ柿」という
干し柿が作られています。
その伝統を守ろうと頑張っている
「がんばっぺ! あんぽ柿協議会」代表の宍戸さんにお会いしました。

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原発事故のあと、何万本もの柿の木を
水圧洗浄機でひたすら洗い、2年間の休業期間を経て
再び、あんぽ柿を復活させた信念の人です。

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あんぽ柿はこうやって風に当てつつ、すきま風の吹く屋内に干して、
寒さと適度な乾燥、自然な加湿で柔らかな食感に仕上げるそうです。
現在は全量検査をしたあんぽ柿を出荷しています。
(あんぽ柿用の検査機器も作っちゃったというのだからすごいです)

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そんなわけで、おいしくいただいてきました。
2つ、3つ食べたら、けっこうおなかがいっぱいに。
冬山登山をする人たちもおやつに持って行ったりするそうです。
糖度が高いので凍らないんですね。


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「向日葵の丘1983年・夏」の太田監督と一緒。 [素敵な人に会う]

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8/22に公開される映画
「向日葵の丘1983年・夏」の取材がらみで
同作品の監督、太田隆文さんに会いました。
映画作りは毎回大変で、借金背負って辛いなどと
言われていたのだけど、
好きなことをやっている強さというか、とってもパワフルな方。
作品は常盤貴子さんやら津川雅彦さん、
懐かしい烏丸せつこさんとか、おなじみの顔が続々。
ベテランは安心して見ていられるのだけど、
でもやっぱり映画前半の1983年、
3人の高校生たちが青春を送る、その様子がよかったな。

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NHK文化センターで編み物教室に参加しました [素敵な人に会う]

私が製作協力させていただいた
「憧れのオートクチュールニット」の著者、
横山浩代さんが開催した編み物教室に参加しました。

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↑横山さんと著書。
オートクチュールなニットだけど、
まっすぐ編みで簡単にできるものばかりです。

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今回はこのボーダーのバッグを作ることに。
長方形にまっすぐ編みをして、裏布をつけ、
半分折りにして、バッグの口を細編みでギュッと編み締めて
取っ手をつければできあがり。

約2時間のレッスンでここまで作りました。
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2週間後に二度目のレッスンがあります。
それまでに裏布までつけるのが宿題。
できるだろうか...。
うまく完成したら、こんな感じになります。
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横山さんのHPはこちら。
http://www.knitgrace.com/
今後も簡単につくれて、超かわいい編み物を
work shopでどんどん紹介してくださるそうですよ。


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素敵な絵はがきやさん「ル・クール」 [素敵な人に会う]

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西東京市にある小さな絵はがき屋さん「ル・クール」の
ご主人にお会いしました。
佐藤紘雄さん。この道30年以上の老舗の社長さんです。
ご自宅兼会社は、これまた築30年くらい?の趣ある一軒家。
こちらの絵はがきは京都の日本画家の方々の作品を使って、
昔ながらの4色分解で印刷する、どこか懐かしい雰囲気のもの。
日本画の先生たちを自分で口説きに行って、原画を描いてもらうのですって。
日本の美を世界に発信したいという志が素晴らしいです。

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鳩居堂や伊東屋などで販売しているので、
私もさっそく銀座・鳩居堂でゲットいたしました。
手紙が書きたくなるなぁという気分になるカードたちです。
派手さはないんだけど、飽きがこない。
定番の強みだと思います。
こういうものが日本のお手紙&切手道の中にあるとないとでは
えらい違いなんだな。

むらかみかずこさんにインタビューしていただきました。 [素敵な人に会う]

手紙文化振興協会の代表理事で、
手紙術の専門家であるむらかみかずこさんに
インタビューしていただきました。

普段はインタビューするのが仕事なので、
ちょっと照れちゃいますが、
元来、好きな分野の楽しい話ですから盛り上がりました。
手紙には切手がつきものですからね。
手書きコミュニケーションを楽しむのって、
すごくいいなぁと思います。

スクリーンショット 2014-04-30 1.22.08.jpg


よかったらみてみてください。

http://www.tegami.or.jp/120.html

釜本美佐子さんの講演会 [素敵な人に会う]

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ちょっと時間が過ぎてしまったんですが、
先日、釜本美佐子さんの講演会があって参加しました。
昨年末、美佐子さんとご一緒に本を作った関係で
私が講演企画を出して実現したんです。
『ブラインドサッカーがくれた生きる勇気 目が見えなくてもサッカーはできる』
(日本文芸社)
という本で、ちょっと地味だけど内容はとってもよいです。
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釜本さんは50〜60代にかけて視力が落ち、
70代の今は完全に目が見えません。
でもこんなに元気。毎日2時間ウォーキングをして
まったく見えなくなってから、ラジオで中国語の勉強を
新しく始めました。すでに結構しゃべれるようになったとか。
彼女の背筋がぴんと伸びた立ち姿を見て、
溌剌とした言葉を聞くと、私も元気をいっぱいもらえます。




新宿のリングで女子プロボクサーに会う [素敵な人に会う]

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先日、雑誌の取材で
女子プロボクサーの宮尾綾香さんにお会いしました。
http://ayaka-miyao.com/
WBAライトミニマム級チャンピオンというすごい肩書きなんですが
ご本人はとても愛らしいビジュアルなのです。
でも話の内容はすごかった。
人生一切迷いなし。目的達成のための日々の努力が
空気を吸うみたいに当たり前なのです。
こういう方が世界一になるのだなぁと、ほれぼれして見てました。
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ブラジル代表のサッカーをかぶりつきで見る [素敵な人に会う]

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このところブログサボり気味だったので、
大いに反省して、たまっていた分をアップしてみます。

先週のことになりますが、横浜まで
ブラジル代表のサッカーを見に行きました。
入場料無料の上、かぶりつきで見られました。
ブラインドサッカーの国際試合なのです。
対戦相手は日本のクラブチームで、すごくがんばっていたけど
なにしろブラジル代表はブラインド部門でもめちゃ強い。
9対0の完敗だ−。1点でも返せたらよかったけど、とにかく
体の出来具合が全然違うのです。いやはや。
その上、本当に目が見えていないのか、と疑いそうになるほど
足に目がついておりました。人間の可能性はどこまでもいくね。

この日、ゲーム観戦したのにはワケがあって、
日本ブラインドサッカー協会の釜本美佐子さんに会いに行ったのです。
あのサッカーの釜本さんのお姉さんで、日本人のツアコン第1号のような方。
何十年も世界を飛び回って仕事をされていました。
現在はご病気のために失明され、
ブラインドサッカー協会の理事長職で頑張っておられます。
少し年上のお姉様ですが、長い試合中もずっと立ちっぱなしの観戦で
「疲れた」のひと言もなく、背筋がしゃきっ〜と伸びています。
見習わなければ......としみじみと思った次第。
http://www.b-soccer.jp/about/about_info

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「コモンズ社会起業家フォーラム」ですごい人がいっぱいいた [素敵な人に会う]

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「コモンズ投信」という、普段、うちでもお世話になっている
投信会社があるのですが、ここが開催している
「コモンズ社会起業家フォーラム」に参加してみました。

会場は新しくきれいになった日比谷図書館の地下1階のホール。
12人の社会起業家が1人7分の持ち時間で
自分たちの事業のプレゼンをするのです。
みんな、30代そこそこの人ばかりですが、
もう、きょーれつ...。めちゃめちゃ立派。
話を聞けば聞くほど、自分がバカの兜を被って
薄ぼんやり生きているような気がして落ち込みますが、
その一方で、彼らからだいぶ元気をもらいました。

個人的に気になったのは
コミュニティ・ユース・バンクMOMO代表理事の木村真樹さん。
地域のお金を地域でまわそうという発想でNPOバンクを作り
孫子の代まで幸せに暮らし続けることのできる地域作りを目指してます。
最近、私の興味も「世の中にどうお金を回すか」というところなので
ほう、と思ったわけ。

きょーれつナンバーワンは
NPOテラ・ルネッサンスの鬼丸昌也さん。
地雷、子ども兵の問題、大槌町で刺し子プロジェクトなどされている方ですが
年中、講演をやっていらっしゃって、名言連発です。
「微力だが、無力ではない」「1人ひとりに未来を変える力がある」
「問題の当事者だからこそ、問題に対峙する力を持てる」
などなど。まだ33歳なのに、すでに老成している。
ちっちゃなガンジーかと思っちゃいました、まったく。
機会があれば、また名言を聞きに行きたいと思ってます。

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一生、和服しか着ない男・茨木國夫さんに会う [素敵な人に会う]

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昨日、ドレスコードが和服or浴衣という会合に出て
とってもユニークな方、茨木國夫さんに会いました。
熊本の呉服屋さんのご主人なのだけど、
1993年に「和服宣言」をして、手持ちの洋服を全部、燃やしてしまった!!
以来、和服だけを着続けているという
まったく根性のすわった方です。
写真の真ん中の方なんだけど、さすが20年近く和服人生だから
「着こなす」などという言葉は超越してます。
私の着物は日舞の先生に着付けてもらって、
なんか立派に見えるなぁ。さすが。黒の紗の着物です。
右端の女性はなでしこの柄の着物で、これまた粋ですね。
こういうものを着て、なでしこジャパンを応援したいわ。

茨木さんはNPO法人きもの普及協会をやってらして
合い言葉は「月に一度はきものを着ましょう」。
地元・熊本市で月に一度、みんながきものを着たら、
街中に和服姿の人がたくさん出没して、
最高の町おこしになる、という提案をされています。
それって、きれいだし、楽しいし、いいアイデアだなと感心。
熊本に行ったおりには、茨木さんのお店へGOですね。
http://www.wanokuni.com/syoukai.html
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