お菓子の袋のメッセージ [子育ち日記]
小2の娘が、クッキーの袋にメッセージを貼り付けていた。
情けない顔のイラストがよろしい。
私が小学生の頃もこんなものをよく書いていたが
お札効果はまったくなく、しょっちゅう菓子は消え失せてた。
それにひきかえ最近の子は、
ちゃんとシェアできるような気がするんだよなぁ。
ま、そんなにお腹も減ってないのかもしれないけど。
「ちはやふる」が家に来た(≧∇≦)人 [子育ち日記]
文通仲間でもあるマイミクさんが、
ななんと末次由紀さんのサインを送ってくださいました!!
ご存じ「ちはやふる」のマンガの作者です。
うちの中学1年長女は競技カルタおたくで、
その入門きっかけが「ちはやふる」でした。
当然、マンガは全巻購入し、何十回も読んでいる強者。
マイミクさま、ありがとうございました!
「ちはやふる」を読んで競技カルタを始めた人はとても多くて、
長女所属のカルタ会の新人のほとんどはマンガ愛読者。
マンガの影響力は、本当にスゴイです。
かるたの楽しみを長女に聞いたら、こんな返事が。
「たとえば『わびぬれば』があったとする。
うちは『わびぬれば』が大好きで、すごく早く抜けるんだけど、
相手が右利きのとき、右利きが一番守りやすいのは、
自分の右下段。ということはさ、そこを抜かれたら
ショックじゃない、相手としたら。
そこを思い切り抜いてやるというのが楽しい。
相手のショックな顔を見るのが楽しい」
——のだそうです。
すでに微妙に意味がわからない......。
こどもの記憶 [子育ち日記]
夕ご飯を食べていたら、
突然、小学二年生の娘がなにかを思い出した様子で話し出しました。
---
今年の初詣は例年通り、地元の神社へ行ったのです。
小さなお社ですが、それでも元日は行列を作って参拝の順番を待ちます。
家族みんなで黙って並んで、少しずつ前へ進んでいったら、
本殿近くの小さな竹やぶの竹に、大きな犬が繋がれていました。
そこに神社で飼っているとおぼしき雄鶏がやってきて果敢に犬を責め立てています。
つつこうとして、まわりをうろうろと。
コッコッコなどとつぶやいて、かなりイケズそうなやつです。
しつけのよい犬なのでしょう、吠えもせず、おろおろと逃げ回っています。
すると宮司さんがやってきて、片手をひらひらさせて
鶏を追い払ってくれました。
見ていた参拝客はみんな黙ったままホッとしたのでした。
---
私はそんな出来事をすっかり忘れ果てていましたが
娘はちゃんと覚えていて、いろいろと言うのです。
子どもの記憶力って、面白いなぁ。
それとも私が忘れっぽいのでしょうか。
もっといろいろなことを覚えていられたら楽しいでしょうねぇ。
写真はジョナサンのお子様ホットケーキと彼女のおえかき。
日舞の発表会にでました [子育ち日記]
もともと、かなりの踊りクレージーで、
これまでモダンダンス、バレエとやってきたんですが、
去年からついに日舞の世界へ突入。
一年間の練習の成果を発表会でご披露しました。
実は小学二年生の娘も一緒に習い始めていて、
親子競演ですよ。いやいや、お恥ずかしい。
子どもの友達&ママたちがだいぶ見に来てくれて感動でした。
その上、こんなに素敵な花束をもらって。
嬉しいなぁー。
準備はものすごく大変で、舞台の上は一瞬で終わり。
それが踊りの宿命なんだけど、
こういうご褒美があると、お花が元気で咲いている間、
ずっと舞台の楽しさが残るような気がするな。
みなさん、ありがと〜
Since last year, I've practiced Japanese classical dance.
I really love dancing, and I've been learning modern dance and classical ballet for over 20 years too.
And last Sunday, I participated in the Japanese dance performance with my daughter(she has been learning it with me).
That was so exciting!! Wearing a beautiful and elegant "Kimono" which is Japanese traditional clothing was so much fun.
A lot of friends came to see our dance and gave us flowers and sweets. I have those flowers in the living room and on my desk. They remind me of the feelings of the performance.
百人一首の全国大会を観戦@仙台 [子育ち日記]
中1長女はここ1年、競技百人一首に燃えています。
そして昨日の日曜日、昇級をかけて全国大会に出場。
引率で仙台まで二人旅を楽しみました。
もっとも楽しんだのは母だけで、娘は競技を控えて、緊張の面持ち。
そしていざ試合が始まったら、中盤までは一進一退の展開。
しかし自陣の守りが「ザル」ないしは「底抜け」という悪い癖が露出してしまい、
枚差が徐々に開いていきます。
途中で自陣の守りに入るものの、すでに時遅し。
結果は大差での負けでした。
仲間には「絶対、優勝だね!」と期待されてたのに...。
試合中、じっと見ているだけで、彼女の気持ちがびんびん伝わり、
もういたたまれないほど、辛い。
負けがこんでくると、気持ちが崩れそうになるのです。
最後の一枚まで諦めない。
言葉にするのは簡単だけど、精神的に、それは本当に厳しいあり方で
私自身も勉強になりました。
苦しい気持ちに押し潰されず、しつこく、かじりついていく。
本当に大切。
ただ、そういう風にちゃんとできたら、負けても後悔はしないよね。
リカちゃんの手作りファッション [子育ち日記]
8歳の娘がリカちゃんの服作りに燃えております。
なぜかヒョウ柄が好きとかで、
おばあちゃんにもらった布を切りまくり、
セロテープでひっつけて、
なかなか素敵なファッションを創作中。
将来が楽しみです.....って、親ばかか。
しかも自分で写メまで撮りまくるので
なんだか面白いなぁ。バック紙も工夫したり、
横たわりポーズを作っちゃったりね。
大昔の母子手帳 [子育ち日記]
先日、母が突然、身のまわりの整理を始め、
「こんなのがでてきたから...」と、
古い母子手帳をくれました。
私を妊娠中だった母の様子が、体重とか子宮底、血圧など
淡々と数値で書いてあって、このあたりは今の母子手帳とそっくり同じです。
私の生まれたのは、午前4時51分なんだなぁ。
分娩1カ月後の産婦の状態。「乳汁分泌 不良」。
ああ、お母さん、授乳の努力をおさぼり遊ばしたな。
本当に出ないタイプかもしれないけど、娘の私は頑張って母乳育児しましたよ。
ま、結果的には粉ミルクでもそれなりに私は育ったようですが。
母子手帳の記録で一番助かるのが予防接種欄ですね。
自分が受けたものについて、細々記載があるので、本当に役立つ。
たとえば中学三年で風疹予防接種を受けたとか。
私も娘たちがある程度の年齢になったら、手渡してあげなきゃ。
この母子手帳、表紙の裏側に「児童憲章」が細字でみっちりと書かれてます。
「児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。」
——最近の状況を見ると、児童憲章は相当、踏みにじられているように感じます......。
「こんなのがでてきたから...」と、
古い母子手帳をくれました。
私を妊娠中だった母の様子が、体重とか子宮底、血圧など
淡々と数値で書いてあって、このあたりは今の母子手帳とそっくり同じです。
私の生まれたのは、午前4時51分なんだなぁ。
分娩1カ月後の産婦の状態。「乳汁分泌 不良」。
ああ、お母さん、授乳の努力をおさぼり遊ばしたな。
本当に出ないタイプかもしれないけど、娘の私は頑張って母乳育児しましたよ。
ま、結果的には粉ミルクでもそれなりに私は育ったようですが。
母子手帳の記録で一番助かるのが予防接種欄ですね。
自分が受けたものについて、細々記載があるので、本当に役立つ。
たとえば中学三年で風疹予防接種を受けたとか。
私も娘たちがある程度の年齢になったら、手渡してあげなきゃ。
この母子手帳、表紙の裏側に「児童憲章」が細字でみっちりと書かれてます。
「児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。」
——最近の状況を見ると、児童憲章は相当、踏みにじられているように感じます......。
誕生日には「ラ・テール」のうさぎさんケーキ [子育ち日記]
今日は娘の誕生日。
渋谷の東京東横店FoodShowにある「ラ・テール」へケーキを買いにいきました。
ここは選りすぐりの国産材料を使い、添加物を加えない丁寧な製法でやっていて
大好きなお店です。以前、オーナーシェフの中村逸平さんに
お話しを伺ったこともあって、親しみがあるんですね。
http://www.sweets-daisuki.com/feature_interview/2007_laterre.html
(↑よかったら、インタビュー記事、読んでみてね)
思い返せば、去年はお姉ちゃんの誕生日用にクマさんケーキでした。
そして今年はうさぎちゃん。
中身はシンプルなイチゴのショートケーキで、
まさに永遠の定番のお味です。
クマンバチの黒いもの [子育ち日記]
小学校の校庭にクマンバチが出たと、小2の次女がなにやら一生懸命に話している。
もう幼児ではないんだが、まだまだ会話は道筋を語るのに精一杯という具合で
細かい状況や、その時のみんなの様子、気持ちなどは伝えることができないでいる。
その舌足らずにおつきあいして、わかったのは、校庭にクマンバチが出て
男の子たちが騒いだこと。そのとき娘は黒と白のこまかなシマシマのスカートズボンを
はいていて、その黒い色にクマンバチが寄ってくると脅かされたこと。
その翌朝、ぜったいに黒は着ないと決心し、Tシャツもズボンも完璧にしたのだけど
私が選んだ靴下の一部に黒い模様が少しだけ入っていた。
これはだめなんだよ、とまめまめしく動いて引き出しの靴下を検分する姿は
なんだか、これが小学生というものかなぁと思った。
切手はクマンバチではないけど。1950年発行スイスの児童福祉切手です。
中学1年生も鳩山総理のことを心配しています。 [子育ち日記]
将来漫画家になりたいらしい中1長女が
半年ほど前に書いた4コママンガです。
このように、イマドキの子どもも国政を心配する
世の中になりました。いやはや....。
大人、しっかりせねば。
半年ほど前に書いた4コママンガです。
このように、イマドキの子どもも国政を心配する
世の中になりました。いやはや....。
大人、しっかりせねば。